【おそ松くん 02】後期版 OP3曲 1966/02 : Osomatsu - kun : nusic by Keitaro Miho : lyrics by Fujio Akatsuka
Amatsu Miyagoto Amatsu Miyagoto
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 Published On Aug 18, 2024

00:01  デカパン博士(第63話「ほんとのことをいうな」より)
00:27 後期「おそ松くんのうた2」インストルメンタル版
01:29  イヤミ研究所(第68話「おそ松はわるい子」より)
02:26 後期「おそ松くんのうた2」エンディング編集版
03:28  台風の松野家(第61話「ゴロニャンお天気博士」より)
05:04 後期「おそ松くんのうた2」藤田まこと+キーボード版
06:06  おでんは嫌い(第71話「おでんノイローゼチビ太」より)


【映像編集】
 第51話~第63話、第68話、第71話を編集した。
 ストーリー映像は、音源だけを抽出したBGMを必ず足して再編集してある。


【1番目の音楽 ボーカル完全消去版】
※このチャンネル独自の編集
 ピッタリ息の合った演奏から、
 当時ナマ演奏をしていたバンドだと思われる。

 オープニングの主題歌からボーカルを消す作業をした。
 ネット上のサイトを10以上利用している。
 さらに特定のサイトでは「分離モード」が10以上設定できる。
 ネットとは別に、ソフトを使用した分離音源も作っている。

 これらを全て利用して得られた多数の音源をストックする。
 この中から最もボーカルが少ないモノを選んだり編集したりする。

 ボーカル消去は、有効なサイトやソフトが曲によって変わってしまう。
 全て試したが全部失敗ということもザラにある。
 なので音源作りは毎回、時間と手間が必要な作業となる。

 歌の間の金管・ドラムの「合いの手」部分を「オカズ」と言う。
 この「オカズ」の部分は、音源を重ねて強調している。
 曲の最後の部分は途切れているので、リバーヴ編集して余韻を作った。


【2番目の音楽 エンディング曲完全再現版】
※このチャンネル独自の編集
 この曲はエンディングで、「♪チビ太の頭に毛が1本♪」から始まる。
 そしてオープニング曲より速い速度である。

 オープニング曲と同じ速さに編集した。
 前奏部分はオープニング曲から、
 歌い出し部分はエンディング曲から利用している。

 1番目の曲をベースにして、エンディング曲を重ねている。
 オリジナルのエンディング曲はキーボードの音量が大き過ぎるので、
 音量を小さくして重ねた。


【3番目の曲 ボーカル+キーボード版】
※このチャンネル独自の編集
 藤田まことのボーカル部分を抽出し、これを2番目の曲に重ねている。


【藤田まことを偲んで】
 藤田 まこと 当時33歳(没後14年)

 昭和37年(1962)、時代劇コメディー「てなもんや三度笠」が始まる。
  当時の藤田は、テレビで6本、ラジオで5本の番組にレギュラー出演。
  「主役の役者が他の番組で脇役を演じては恰好が付かない」と、
  ディレクターの澤田隆治から、それらの番組を全て降板するように要求される。

 昭和41年(1966)、「おそ松くん」が始まった時、
  藤田は、すでに「売れっ子」であった。
  当時、新聞・ラジオ・雑誌だけの世界で「売れっ子」になるのは、
  言葉や表面を繕うだけでは、決して出来る事ではなかった。

 昭和44年(1969)、裏番組「ヤングおー!おー!」が始まる。
  「てなもんや」の人気は徐々に下降し、低視聴率をさまよう。
  てなもんやシリーズの終了後、
  藤田の下には「コメディのどうでもいい仕事の話」が来るが、
  「コメディそのものにも、いまひとつ乗りきれないものを感じていた」
  との理由で全て断り、地方のキャバレーを回る巡業に出る。

  このとき藤田は、
  「僕はもともと旅芸人、元に戻るだけや」という心境だったという。

 昭和48年(1973)、広島のキャバレー出演中に、
  時代劇「必殺仕置人」の中村主水役の出演オファーを受ける。

  「必殺仕置人」は当初、山﨑努が演じる「念仏の鉄」が主役であったが、
  次第に藤田の「中村主水」を中心に物語が展開するようになっていく。

  この「必殺シリーズ」は中断を挟みながら、
  平成04年(1992)年03月まで続く。

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