中山道<馬籠宿から妻籠宿へ徒歩で歴史探訪> 20180521
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 Published On Jun 6, 2018

江戸と京を結ぶ街道(132里)、最初は中仙道と書かれていたが、享保元年に中山道と書き改められた。中山道69宿の42番目が妻籠宿(つまごじゅく)、43番目が馬籠宿(まごめじゅく)である。木曽谷に11の宿場が置かれている。
2018年5月21日、予想以上の早い時刻に妻籠宿に到着し、9時前に中央駐車場に車を止める。バス時刻まで1時間以上もあり、最初に妻籠宿を見学することに変更。登山靴に履き替え、蘭川(あららぎがわ)に架かる尾又橋を渡り、妻籠宿の町並みをビデオ撮影しながら見て回る。妻籠宿バス停でしばらく待っていると、観光バスが到着し、西洋人や中国人の団体が降りて来る。日本人より外国人の方が多い印象だ!
馬籠宿に着き、すぐに団子三兄弟のような形の五平餅をベンチに座りながら夫婦で4本を賞味。目の前を、何人もの西洋人が旅行バックをガラガラと引きながら坂を上って行く。次は、中国人の団体がぞろぞろと坂を上って行く。11時前だが、中山道を歩く前に食事処で昼食とする。
外国人は足早に歩いて行くが、わが夫婦はゆったり道中!歩く人のほとんどが外国人で、日本人はたった1人とすれ違っただけ。十辺舎一九の句碑がある休憩舎で1回目の休憩、馬籠峠の茶屋でラムネを飲みながら2回目の休憩。標高差約200m登ったことになり、峠から下ると、立場茶屋には何人もの外国人が休憩している。石畳の坂、牛頭観音手前のベンチで3回目の休憩。眼下に家並みが望める。馬籠峠から標高差約400m下って妻籠宿となる。
中山道各所に解説の掲示があり、それを読みながら歩く。南無阿弥陀仏の石柱や牛頭観音など初めて見る。庚申塔、馬頭観音、道祖神、石仏、観音石像などは信州の至る所にある。
映像は短くするため2倍速で進む。音楽はYouTube Audio Libraryからダウンロードして使用。

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