Published On Sep 5, 2024
今回は、山口県山口市の中心商店街をKRY山口放送の山田怜司アナウンサーがぶらりと訪ねます。歴史の息吹を感じながら、新旧の店舗が融合した商店街を散策。商店街の起源は室町時代とも言われ、約270店舗が軒を連ねています。
まず訪れたのは創業97年を誇る刃物店「末廣」。3代目社長が語る歴史と、オリジナル包丁の製造過程を紹介します。職人技が光る包丁とぎも必見です。
次に訪れたのは、216年の歴史を持つ文房具店「モリイケ」。創業当時は足袋を扱っていたこの店が、時代と共に文具へと変わり、地元の学生たちとの長い付き合いを続けている様子を伺います。
最後に立ち寄ったのは、創業141年の菓子店「山陰堂」。宮内庁にも献上されている銘菓「舌鼓」の製造過程を見学し、白あんの優しい甘さに舌鼓を打ちました。
山口市の商店街で出会った、歴史と伝統を守り続ける老舗店の魅力をお届けします。次回もお楽しみに!
2024年9月6日 KRYさわやかモーニング放送
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