台湾家族旅② 路線バスで九份へ!海の見える宿と不思議な街九份を無理せず歩く旅
ななつ星のひとり旅 ななつ星のひとり旅
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 Published On Jun 15, 2024

旅好き・台湾好き・お寺好きの旅記録。

ゴールデンウィークに両親と訪れた3泊4日の台湾旅、2日目の様子をお伝えします。無理せず、それでいて台湾を凝縮する欲張りな旅。

2日目は西門町から安い・楽ちん・早い路線バスで九份へ! 海の見える民宿で1泊し、情緒溢れる不思議何街、九份を無理せずまわった様子をお伝えします。九份と言えばのスポットは勿論、あまり観光客が訪れない場所も巡りました。

お店リスト
○「永和豆漿大王」(西門町周辺)
西門町周辺の朝ご飯屋さん。台湾には豆漿屋さんは無数にありますが、こちらは何を食べても美味しかったです。同じ名前の店がたくさんあるので、お間違えないようお気を付けください。鹹豆漿の味付けも絶妙で、西門町に泊まる時はまた来たいお店が1つできました。

○「台北客運」(西門町→九份老街)
九份は台北からも1時間と少しで行ける絶景の観光地。個人旅行でも簡単に、お安く、楽に行けるのが路線バスです。路線バスの乗り方や感想をお伝えします。

○「日光涵館 7」
九份は日帰りでも行ける景勝地として有名ですが、坂が多く見所もたくさんあり、日帰りだと体力を消耗します。九份には個性豊かな民宿がたくさんあり、ホテル感覚で利用でき、予約も簡単です。今回は大きな窓から海を一望できる日光涵館さんに宿泊しました。

○「金枝赤糟肉圓」(九份)
九份老街には無数の店が軒を連ねています。お昼ご飯に大好物の肉圓を食べました。九份では金枝赤糟肉圓さんが有名。ちょっとピリ辛ですが、とても美味しかったです。

○「阿柑姨芋圓」(九份)
阿柑姨芋圓は九份にある芋圓の有名店。芋圓は蒸したさつま芋やタロイモを団子にして茹でたものですが、手作りの優しい甘さで、観光客にも地元の方にも人気な理由がわかりました。

○「聖明宮」(九份)
聖明宮は九份老街のすぐ上にある、関羽を祀る道教寺院です。極彩色で煌びやかな道教建築と、3階からの展望は素晴らしく、台湾の信仰に触れることができる聖域です。ただ、観光客はほとんど訪れず、ゆっくりとした一時を過ごすのにも善い場所でした。

○「鬼怪傳説特展」(九份)
九份の有名店、阿妹茶樓からさらに下に行くと、世界中の奇っ怪で不思議なものを集めた展示施設「鬼怪傳説特展」があります。期間限定オープンとのことで、オカルト好きにはたまらない展示でした。ただ精巧に作られてはいますが、たぶんレプリカ。そういうモノを楽しめる方にはお勧めです!

○「九份霞海城隍廟」(九份)
九份老街のバス停のすぐ下にある城隍神をお祀りする廟です。城隍神はこの世とあの世の行政長官。紫色にライトアップされあ神々の祭壇は、なんとも言えない不思議な空気を醸し出しています。城隍神に仕える陰陽官は、顔の半分が「陰」を表し、もう半分が「陽」を示す不思議なお姿です。

○「阿妹茶樓」(九份)
「九份と言えば」の有名店。「千と千尋の神隠し」のモデルになったのではと噂されたこともある、ノスタルジックな外観のお茶屋さんです。夜の街を紅く照らすランタンの明かりに思いを馳せつつ、ゆったりとした時間を過ごすことができました。

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