天皇陛下「勅使発遣の儀」 伊勢神宮に大嘗祭挙行ご報告へ
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 Published On Nov 9, 2019

伊勢神宮に大嘗祭(だいじょうさい)を行うことを報告するため、天皇陛下が使いを派遣される「勅使発遣(ちょくしはっけん)の儀」が8日、皇居・宮殿「竹の間」で行われた。

 陛下は「御引直衣(おひきのうし)」という白い装束姿で儀式に臨み、伊勢神宮にささげる供物をご覧に。その後、黒い装束姿の勅使に、宮内庁の山本信一郎長官が、大嘗祭の挙行を記した「御祭文(ごさいもん)」を手渡した。陛下は「よく申して奉(たてまつ)れ」と述べられたという。

 大嘗祭は皇位継承に伴う一世一度の重要祭祀(さいし)で、中心的儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」が14、15日に皇居・東御苑で執り行われる。

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