Published On Oct 24, 2024
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シニア世代がスポーツや文化で交流する「ねんりんピック」のeスポーツ種目に、塩尻市の3人が出場しました。全国を舞台に大健闘です!
鳥取県で開かれた「ねんりんピックはばたけ鳥取2024」。
スポーツや文化種目の交流を通じて、シニア世代の健康増進などを図ります。
この大会のeスポーツ種目に、3人の県代表選手が出場しました。
3人1組でチームを作り、ゲームでおなじみの「太鼓の達人」のスコアを競います。
5月に開かれた県代表選手決定会で、20人の中から選ばれたこちらの3人。
「ある共通点」があるようで…
■丸山純 記者
「ある共通点が皆さんにあると聞いたんですけど、お名前伺ってもよろしいですか」
丸山米子(77)です。
丸山洋(72)です。
丸山令子(72)です。
■丸山純 記者
「3人が丸山さん(笑)」
■丸山洋さん
「私とこちらが夫婦です。こちらは(塩尻市の)eスポーツ教室で知り合った仲間です」
さらに偶然が重なります。
■丸山記者
「実は私も丸山なんですよ(笑)」
「嘘…ご親戚で」
全国から集まった33チームが8つのブロックに分かれ、それぞれ上位1チームが決勝トーナメントに進みます。
7つの課題曲の中から、試合直前に選ばれた3曲を1人1曲ずつプレーし、3人の合計得点で争います。
千葉、鳥取、島根の代表チームと対戦しましたが…2勝1敗で予選敗退。
惜しくも、決勝トーナメント進出とはなりませんでした。
■丸山令子さん
「ひやひやドキドキの連続だった」
■丸山米子さん
「2勝出来たから、まあまあ結果は残せたかなと思って、自己満足している」
翌日は予選敗退チームの選手だけが参加できる個人戦。
ここでチームの大黒柱、洋さんが維持を見せます。
参加者39人の中、最高得点をたたきだし、見事、優勝を果たしました!
■丸山洋さん
「楽しかった。日常生活の中でも張りが出てきた。目標を立ててこういうことをやろうという気持ちが出てきたので、生活の中では良かった」
eスポーツがシニア世代の生きがいに。楽しみながら健康を維持できると人気を集めています。