針生惇史さんはALS（筋萎縮性側索硬化症）に罹患しています。今は腕も指も動かなくなり、かろうじて動く足の指でマイマリンバを演奏しています。その音には音楽家魂の負けないでの願いが込められています。今日の音は力強かった。難病の彼が毎日３時間の練習をしてるんだそうです。５体満足のお前が負けてどうする。と私も彼から気合を入れられているんです。ここに投稿した動画は若葉コンサートの中の針生ご夫妻に関わる部分を中心に取り上げています。この他にプロの演奏家さんの素晴らしい演奏がたくさんあります。子供さんを連れてクリスマスコンサートにはぜひいらっしゃってください。